活動目的
私たちは,現在,AT&D Lab. (Assistive Technology & Devices Laboratory) としてさまざまな支援機器の開発を行っています. 私たちは,10年ほど前からハンディキャップを持つ人たちに向けて,さまざまな支援機器の研究開発に取り組んできました. 国などの機関から研究助成金をいただいたりしながら開発をしてきました. でも,本当に現場で必要なものは最先端の研究成果ではなく,これまでにあった熟れた技術を使った機器だと気づきました. そこで,私たちは,既存の技術を組み合わせ,比較的短期間で開発ができ,しかも,現場ですぐに使えるものの開発を,数年前からはじめ, これまでに3つの支援機器と4つのサービスを開発しました.現在も新しいものを開発中です. このように,AT&D Lab. の活動は,会員相互の協力,協調のもとに,地域課題の調査および課題解決のための機器開発等の活動を通じて,地域社会に貢献することを目的としています.
ご支援のお願い
私たちが開発した支援機器をそれを本当に必要とする人の元に届けるため,ワークショップをしております. この活動は,内閣府が掲げる「年齢や障害の有無等にかかわりなく安全に安心して暮らせる「共生社会」の実現」の一助になる活動と考えおり, 継続的に活動するために開発費とワークショップの部品代が必要です. この活動を推進していくためにも,皆様の温かいご支援・ご協力をお願い申し上げます.
寄附金申込書(Word)
寄附者は個人,法人を問いません.必要事項をご記入の上,メールにて atdlab@nagano-nct.ac.jp 宛にお送りください. AT&D Lab. 規約(PDF)
Webアプリ
AT&D Lab. で開発し,サービスを行っているWebアプリケーションです.
チームメンバ
AT&D Lab. を構成する個性ある研究者たち
藤澤 義範
長野工業高等専門学校情報エレクトロニクス系 教授
AT&D Lab. 責任者
古川 万寿夫
新居浜工業高等専門学校電気情報工学科 教授
伊藤 祥一
長野工業高等専門学校情報エレクトロニクス系 教授
小林 祐介
長野工業高等専門学校機械ロボティクス系 准教授
力丸 彩奈
長野工業高等専門学校情報エレクトロニクス系 准教授
活動実績
2022年4月〜
コンタクト
支援機器やアプリの開発を続けられているのは,皆さんからの声が励みになるからです.いつも暖かいご声援ありがとうございます.
住所
〒381-8550 長野県長野市徳間716
atdlab@nagano-nct.ac.jp